ご注意ください、出版社の悪徳商法!!


~皆さん、被害にあっておられませんか~

 先日クレジット会社から連絡があり、銀行引き落としができないからクレジット会社へ直接料金振り込みをするように、はがきで連絡がきました。

 私としては月々の支払いを勘案して、大体の目途をつけて銀行への振込額を決めていました。ところが予想に反して銀行への振込額が足りないということなので、慌ててクレジット会社へ出向き、引き落とし内容の確認を行いました。

 そこで、予期しないことが発覚しました。購入してもいない、読んでもいないのに、某K出版社から毎月¥2178円の金額が引き落とされていたのです。

 この数か月、引き落とし金額が予想以上に大きいので、不審には思っていたのですが、クレジットカードの引き落とし明細を過去に遡って確認した結果、¥2178円が数か月に渡って引き落とされていたことが分かりました。

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 事の経緯は次のようになります。

1 2022年a月にWeb上で、三橋貴明氏の書籍、

  ①「経済学が引き起こした2つの大罪(定価:1980円)

  ②「90%の日本人が知らない明治維新の大嘘(定価:4980円)」

 を、それぞれ今だけの激安販売ということで、それぞれを100円で購入しました(クレジットカードからの引き落としになっています:計200円)。

 そしてこれらの書籍は注文後、3~4日後には到着しました。

 また、これらとは別に、100円がクレジットカードから引き落とされていました。この余分の100円の引き落としが問題になります。

2 その後、c~d月まで、何も購入していないにも関わらず、2178円が毎月引き落とされることになります。

 引き落としの流れは、銀行 ー クレジット会社 ー K出版社・他となっています。

 今回、銀行への払込金額が少なかったために、クレジット会社からハガキで請求書が送られてきたことになります。

 

3 K出版社への電話

 このために、K出版社へWeb上の会社電話へ連絡するのですが、「電話受付停止」ということで連絡が取れず、またカスタマサポートへのFaxも、返答があるか不明な状態でした。

4 K出版社への連絡方法

 K出版社への連絡方法は、「お問い合わせフォーム」により可能で、ここで意見・質問を述べることになります。

 この「お問い合わせフォーム」で、記憶にない購入履歴の「100円」と「2178円」と、その内容について質問し、払い戻しを請求することになります。

 結果が来ました。

「あなたは、「月間三橋」を100円で1か月間試読することを、メールアドレス「***@***」で約束しています。そして、1か月経っても解約の連絡がないので、必然的に「定期購読」に移行し、1か月の定期購読料「1980円」+「消費税198円」=「2178円」がかかり、この金額が引き落とされることになります。」

5 問題の所在

 2022年a月にWeb上で、三橋貴明氏の書籍、

  ①「経済学が引き起こした2つの大罪(定価:1980円)

  ②「90%の日本人が知らない明治維新の大嘘(定価:4980円)」

 を、今だけの激安販売ということで、それぞれを100円で購入しました(クレジットカードからの引き落としになっています:計200円)。

 そのとき、私は同時にWeb上での購読資料「月間三橋」が、①「経済学が引き起こした2つの大罪(定価:1980円)、②「90%の日本人が知らない明治維新の大嘘(定価:4980円)」と同じく100円ということで、1か月のお試し期間後解約しなければ必然的に定期購読にうつり、2178円/月になるということを知らずに注文したのではないかと思っています(購入記憶が全くないので、推定です)。

 「思われる」とは、「解約しなければ必然的に定期購読にうつり、2178円/月になる」という文言を見た記憶がなく、また月々2178円を支払う気持ちは全くなかった(今でもありません)ことから、出版社の情報提示の仕方に問題があったのではないかとも思っています。

 また、「月間三橋」を購読した記憶は全くありません。

 これが、200円とは別に100円がクレジットカードから引き落とされていた原因だったのです。

 では、宣伝での1か月のお試し期間後の「月間三橋」100円という殺し文句の背後に潜む「定期購読1980+198=2178円」は何処に説明されていたのでしょうか。どこにも見た記憶はありません(そもそも月間三橋を購入した記憶がないのでどこに説明されていたのか言うことができません)。

 K出版会社から、メールアドレス「「***@***」宛に、「月間三橋」の契約条項を発送したというこで、当時の発送メールを添付して、私に送りつけてきました(既に古いメールは削除済みなので再送)。そして、そこで私が「月間三橋」を100円/月で購入し、定期購読に移ることを解約しなかったということで、この数か月間、2178円/円を引き落としたと述べてきました。

 今解約希望であれば、今後の引き落としは停止すると言ってきました。

 この発送されたメールを確認したとき、定期購読料「2178円/月」に関しては半ば以降の末端のほうに掲げられており、よく読み進まないと見落としてしまいそうになるものでした。

 結果、出版社の言い分は「契約条項、そしてその内容についても説明済み」ということで、今回のあなたの解約請求には応じて今後の引き落としはしないが、この数か月間の引き落としに関しては、私の要求には応じることはできないというものでした。

6 最初の注文時に、注文を促す情報は大々的に流す一方、注文にマイナスの情報は隠ぺいする(もしくは分かりにくくする)仕方(100円の記憶はあるように思いますが、後は記憶にありません)には納得できないために「消費生活センター」に相談にいきました。

 

 消費生活センターから、出版社に電話を掛けますが当然繋がりませんから、クレジット会社に電話をして、今回の状況を説明し、出版社からの今後の「2178円」の引き落とし停止と、この数か月間の払い戻し請求をするように、アドバイスされました。

 クレジット会社に状況を説明したところ、次の書類の提出を求められました。

 (1)抗弁書(支払停止等の申出の内容に関する書面)のクレジット会社への提出

   (消費生活センターからの親切な指導がありました。)

 抗弁書の内容が十分ではないと思いますので、結果は希望通りにはならないかもしれませんが、ここに、Web購入の危険性を皆さんにお知らせ致します。

 皆さんが、わたしのようにならないことを心からお祈りしています。

【お薦め】

 皆さんにお薦め致します。困ったことがあれば、各地にある「消費生活センター」相談されてみて下さい。いろいろなアドバイス、また親身になって心配事を一緒になって考えて下さいます。

 相談内容

 1 多重債務の悩み

 2 悪質商法の被害

 3 商品・サービスに関する苦情 

 4 インターネットでのトラブル

 5 契約や取引で困った

 6 商品を使って事故にあった

 7 個人情報の不安

 8 契約・購入前の相談

 9 その他

【同様な事例】

1 以前にYouTubeで三橋貴明著の出版物をネット特別価格で購入して読んだ事があり、K出版と何かを契約した記憶がありません。私は引き落とし明細の総額は確認しても細かく目を通すことがなく、クレジットカード支払いの明細を見ると、毎月2178円が引き落とされていました。引き落とし総額については明細書をさかのぼって確認したところ7ヶ月分でした。それで0364332131に電話を入れると担当者がいませんのでと言い電話を切ろうとするので、やや細かく事情を話し、それを担当者に緊急に返答してもらうように伝えました。さて電話があるのか、返金してもらえるのかどうか? K出版06-6121-6211に電話すると、自動音声で、電話での受付はしていません、となっています。三橋貴明氏ご自身には関係ないとは思いますがイメージダウンです。残念です。K出版の商いの仕方についても残念です。

7月 19, 2022 3:21 pm#21073返信

追記。K出版社の担当者から電話が入りました。最初本を購入した時点で契約についての通知をメールしているとのことで、そのメールを検索して見つけ出し、私がメールをチェックして先方に返信しなければ自動的に配信ビデオ視聴の契約(月額2178円)をしたことになっていました。私がビデオを視聴していない事が先方で確認され、11ヶ月全額が返金されることになりました。先方から電話が入る前に、登録した名前、メルアド、電話番号、通帳(口座)を用意しておく必要があります。それにしても先方は契約者が配信ビデオを視聴していないとわかればメールで伝えてほしいものです。もしも私が入院中であったり認知症ぎみである場合、気づかずに支払い続けることになりかねません。ネットビジネス業界は顧客に対しそのあたりのコンプライアンス(公平性)を確立してほしいと思います。

2 7/16朝、D出版から「引き落としができない」とのメールがあったので、確認したところ定期購読の申し込みがなされていました。
解除をしようとしたら未払いの為か、解除の項目が無かったので解除できませんでした。
送られてきていた幾つかの商品は、パンフや案内かと思い、封筒は開封しましたが、中の包装は未開封の状態です。
契約解除及び、今後一切引き落としがされないようにすることは可能でしょうか?

3 断捨離のやましたひでこさんの本を申込み、そのまま特に何も契約していないのに、毎月引き落とされていました。

カード明細を確認しなかった自分が悪いのですが、詐欺にあったような嫌な気持ちです。

以下は、先方に返金を求めた際の返事です。「弊社商品は、お申込みボタンを押さない限り、ご契約になることはございません。
※定期購読に切り替わる旨は、お申し込みページとご購入後にお送りしているメールにも記載しておりました。

当商品には返金保証はございませんので、ご返金は致しかねます。ご期待に沿えず申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。」

  諦めるしかないのでしょうか?申込みボタンなんて押してないです。

等など


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